銀の光と碧い空の雑記

技術ネタじゃない雑記を書いています

多摩六都科学館に行ってきた

www.tamarokuto.or.jp

そろそろ娘にプラネタリウムを見せたいと思って探したところ、世界一のプラネタリウム*1がある多摩六都科学館が田無にあるというので行ってきました。

プラネタリウム | 多摩六都科学館 - 世界一に認定された星空を東京で

家からは自転車で30分以上かかるのですが、京王線からだと電車も新宿まわりで時間がかかるので頑張って自転車で行きました。 料金は入館料が500円。プラネタリウムや(同じ施設を使って投影される)大型映像を1つ見ると大人+500円という感じで、今回はプラネタリウムと大型映像のセット券にしました*2。チケットを買うときにどの回のプラネタリム or 大型映像を見るか聞かれてチケットに時間が印字されます。

開館時間・ご利用料金 | 多摩六都科学館

今回ははじめてということでキッズプラネタリウムにしました。前半がスタッフの方による子供向けの星空解説。後半がアニメです。解説は小学生がメインターゲットっぽい内容ですが、幼稚園児でも楽しめる程度には理解できていました。

https://www.tamarokuto.or.jp/event/index.html?c=event&info=994&day=2016-04-10

後半のアニメは本当にアニメという感じで、星座に関連した何か、という感じではないです。冒険の舞台は宇宙なんですが...子供としては楽しめていたのでそれはよかった。

もう一つの大型映像はCG。「科学とは、わからないことがあったら仮説を立てて、それが正しいかどうか論理的に考えるものだ」といったペンギンのセリフがあったり*3と物理学者を目指していた元大学院生にはなかなか深い映画です。南極や北極の氷の謎を探すのに、宇宙に行くのか!?というつっこみはあるものの、なかなか面白かったです。幼稚園児には全部の内容を理解するのは大変だけど、見ているだけでも楽しんでいました。

https://www.tamarokuto.or.jp/event/index.html?c=event&info=997&day=2016-04-10

全体的には、プラネタリウムや大型映像は大人でも満足できました。プラネタリウムは、次回はいわゆるべたなギリシャ神話の星座解説を聞きたいので、通常プログラムのテーマがあったときに行きたいなと思ってます。 子供が参加できる工作や教室もあるのですが、最低でも小学生、特に小学5年生以上向けの内容ばかりなので、当面はプラネタリウム目当てで行くことになりそうです。

*1:正確には星を投影する機械のことをこう呼ぶとか

*2:2つのセットだと100円お得になる

*3:正確ではないけどおおよそそんな意味

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